Play! Bike! Camp! バイクパッキング記録ブログ

40代子連れのおっさんが、バイクパッキングやポタリングする記録のブログ。

バイクパッキングでキャンプ行きたい春の到来

ここ数日だいぶ暖かくなってきて、上着も綿入りのものから新しく買ったカバーオールの出番がやってきた。自分の楽しい領域の「最低気温7度くらい」の季節でキャンプライドが捗る季節になってきた。


キャンプ行きたい

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活動時期や周りの環境

キャンプ好きな人は年中どこかしらでキャンプしてたり、ゆるキャン△の影響で冬キャンプ行ってみようという人も多いとは思うけど、僕は完全にキャンプは4月から11月がいいところで、もっと具体的には最低気温7度くらいがそのスタートラインになる。


3年半前に砥峰高原でタープキャンプした時が最低気温10度でかなり寒くて、朝目が覚めても陽が上るまでの間は寝袋から出られず陽の光を受けてようやく暖かくなってきたなあってのをよく覚えている。


去年の秋のOMMも寒かった。そこそこ防寒しっかりしてあんまり眠れなかったなあと思い出すのは最低気温5℃くらい。初キャンプの友人は無理せず車中泊してた。



この辺はやっぱり経験の部分で、いけるか行けないかより楽しいかどうかやなあと思ってて、7℃くらいになると自分としてはあんまり楽しくない。なんで必然的に平地でキャンプするとして4月以降になるかな。



そして周りの環境が少しずつ変わってきた。家族と友人。3年半前に一人で輪行してキャンプしに行った時に比べて、キャンプ好きな友人が増えてきたのもあるし、家族も少しずつ大きくなって僕自身の時間を持てるようになってきた。家族と過ごす時間は好きだしまだまだ子供たちとも過ごしたいのだけど、思春期を迎えた子供たちに干渉しすぎるのもやっぱり違うなと思うところもある。たまに「キャンプ行こうぜ」くらいのことを言えればいいかなあなんて。


ということで、キャンプ行きたいなあ、となる。

メディア露出多すぎでは

最近はもうどこもかしこもキャンプの話だなあ(言い過ぎ)。密を避けるアクティビティとしては有効だし、いろんな環境にもマッチしてるのは確かだけど色んなとこで見かけるようになってきたな。バイクパッキングも、ファミリーキャンプも、ソロキャンプ、焚火、なんか色々そういうの。

マーケット自体が大きくなるのは良いことだ。選択肢も増えるし値段も幅が広がる。ガレージブランドは手に入らないし、予約販売や先行販売で計画的に動くのは良いけど急かされてる感じもあったり。

clubhouseではバイクキャンプの魅力を語ってるしinstagramでも見栄えの良いカッコいいテントが流れてくる(フォローしてるからだけど)。同僚はテント買おうかと言い出すし上司はキャンピングカー買おうかと言う。検索すればいかがでしょうかの記事が目につくし新商品はいつも気になる。


「キャンプはいいぞ」と焚き付けられつつもようやく荷物をまとめて旅に出られる時季がやってきた。やっとだ。ふぅ


新しいキャンプのスタイル

今までは、家族で車に荷物積み込んで荷物たくさん持って行くか、なるべく軽量化してバイクパッキング行くかの2択だったけど今年からはもう少し変化がありそう。

「たくさん持って」といってもマンションの自室から駐車場まで運ぶのに手間がかかる我が家ではなるべく荷物は厳選していたし、子供らが手伝ってくれるようになったとはいえ結局夫婦2人で準備や片付けは大半やるからあんまり増やしてもなあってなってた。


どこにどんなキャンプしに行くかというのもあるけど、今年やろうかなと考えてるのは「なるべくミニマムな道具でソロキャンプ+グラベルライド」と「バックパックでハイキング」だな。
メディアで見かける「ソロキャンプやのに荷物多過ぎでは?」みたいなのはあんまり興味がないので、車にキャンプ道具とグラベルバイク積んで山まで行くようなやつがいいな。ひとりで手軽に運べる程度の、ダッフルバッグとトートバッグにそれぞれキャンプ道具とチャリの道具積んで、普段が40リットルで全部賄うくらいが70リットルくらいまで増えて、あんまり無理しすぎず必要なものを持っていく感じのやつ。ホットサンドメーカーとキャンプチェア、ランタンが増えるくらいかな。そういうの。

登山は、道具が一揃いあるから気がつけばいつでもいける感じになっていて、山好きの友人に便乗して行ってみようかなと思っております。

いずれにしても荷物が多いことはいろんな負担になるからなるべく少なくしておきたいと思うんだけどね。


バイクもキャンプも、そこそこちゃんと道具が揃ってきたので今年は外へ出ることをもっとやってみたいなとおもうのでした。