Play! Bike! Camp! バイクパッキング記録ブログ

40代子連れのおっさんが、バイクパッキングやポタリングする記録のブログ。

2020のBike to camp

結局今年はバイクキャンプ2回。6月にソロで東吉野行ったやつと9月に2人で笠置に行ったやつ。今月のOMMは「バイクとキャンプ」という感じでバイクパッキングっぽやつではなかったけど、寒さと装備の参考値としていい勉強になった。やっぱり寒いのは苦手。いずれも家から自走で1泊。

f:id:playbikecamp:20201026230635j:plain

ニューバイクでキャンプライド

6月は納車2週後に荷物積んで舗装路ばかりの1泊。新しいバイクであれこれやってみようというのとどのくらい走れるもんかというテストライド的な感じだったのでいろいろ恐る恐る走ってみた感じ。

今までApiduraのサドルバッグ に積んでた分がフォークマウントに分散するので荷重が分散されて積載量も増える。ある程度荷物は減らしたけどそこまで無理はしない感じ。


f:id:playbikecamp:20201026231107j:plain

荷物の量、重量、距離や登坂、このくらいの感じで走れるんやなあというのを確認しつつ乗りはじめのバイクの感触を確かめて楽しんでた感じ。柔らかめに組んでるよと言われたバイクがとても心地よかった。


f:id:playbikecamp:20201026231253j:plain


テントは軽量シングルウォールのヘリテイジ クロスオーバードーム。いつか子供とキャンプ行けるようにと2人用にしたけど、それでも800g以下は十分軽い。自立式で軽いって行動範囲広がるからとても良い。去年買って1度しか使ってなかったので改めていいテントやなあと。
軽い、小さいというのはバイクパッキング でのアドバンテージ高い。タープに比べて天候面の安心感もある。後は結露もあるけどシングルウォールの手軽さは出発の時によく分かったな。パッとしまえるのは優秀だわ。あえて言うと付属の袋がギリギリなのでそこはコンプレッションバッグに押し込むようにした方が良いかもなと思った。パッキングの仕方で改善の余地あり。


極力軽量化した9月のキャンプライド

キャンプ初めての友人と2人というシチュエーション。クッカーは少し大きくなったもののシュラフなし、タープ泊で多分僕の最軽量パッキング。

f:id:playbikecamp:20201026231733j:plain


荷物を減らしてみるとフォークマウントが少しスカスカ。軽いのはいいけどもう少し突っ込んだ方が安定したりするんだろか。

f:id:playbikecamp:20201026231730j:plain

例えばサドルバッグやめてフォークに全部突っ込むと言う手もあるけど食材買ってからのこととか考えるとそれもリスキー。水も詰め替えてサドルに入れておきたい。気温と天候次第で軽量化できるならもう少し荷物増やしたりもできるなあと言う気づき。


OMMでのキャンプ

OMMは、車で荷物積んで大きいフロアレスのシェルターで友人とキャンプだったけど、朝方5度は自分としては1番低い気温で、手持ちの寝具でなんとかなるなあって気付きとどのくらいの装備が必要かの目安になったのでよかった。

f:id:playbikecamp:20201027090535j:plain


結局どこまで行っても荷物の量と距離を決めるのは自分の脚なので、ちゃんと走れるようにならないとなあと思うし、自分はこう言う楽しみ方が好きなんやなあと改めて気づいた年になった。


来年の予定を妄想しだす

冬の寒いのは得意じゃないのでパスして、次にキャンプ行くとしたら4月以降になるかなあ。行って帰ってくるだけのやつじゃなくて、輪行して距離稼いで、2泊くらいでだいぶ移動するようなやつやろうかなあと。大きい荷物は現地のヤマトの営業所まで送っておいてうまいやり方を考えてみようと思ったり。

今のロード用の輪行袋は少し重いのでグラベル用に軽いやつ買いたい。それ以外は手持ちの道具でなんとかなりそう。

阿蘇、伊那、愛媛。福井あたりもいいなあ。海外ツーリング行けるようになるのは、社会情勢と自分の資金とでまだしばらく先だと思うので、今のうちに国内ツーリング楽しんでおきたい。周りの先輩方を見てると50超えても全然楽しめる気がするけど、それは然るべき鍛錬と肉体があってのことだからなあ。

分厚い時刻表めくって妄想してた小学生の頃から、こう言う予定を考えるのがやっぱり好きなんだよね。さて、来年も楽しみだ。