六甲山楽しいよと誘われたので友人のアテンドで六甲山遊びに行ってきた。「登山はじめたのよね」って昔の同僚女子が言ってたくらいなのでひたすら景色眺めながら歩いていくイメージで考えてたら全然様相が違った。
登山、ハイキング、トレランみたいな「新しく始めたけど成熟してる文化」があるグループに参加するとかなりドキドキする。知らないお作法のことにも思いを馳せる。
岩場を登り、川を渡り、飛沫を浴びながら崖を上る。え、六甲山ってこんな感じなの?と思ってたらベテランのおっちゃんおばちゃんがスイスイと岩場を登っていく。やべえな。
以前走った西宮の街並みが遠くに見渡せる。山は高くて岩がゴツゴツしてるけど、海から繋がる里山がそのまま繋がっている感じとても良いな。
身体はバキバキ、普段使ってない筋肉フル活用している感じがすごい。登山少しずつ初めて、縦走したりとか考えたりもするけど、いやはやこの感じではもっとしっかり身体を作らないと楽しめなさそうな気がする。
山は楽しいけど厳しい。帰宅して息子と話してたら「ただずっと斜め上に歩くだけのやつじゃないの楽しそう」と言われたけど、どちらがいいかというとそれは確かになかなか難しいところだな。