Play! Bike! Camp! バイクパッキング記録ブログ

40代子連れのおっさんが、バイクパッキングやポタリングする記録のブログ。

山と道 Light 5-Pocket pants + Alpha tights

ハイキングやキャンプ、ランニングなどで使うようにと購入した山と道の組み合わせがかなりチャリでも快適だったので記録しておく。

ストレッチのあるハイキング用パンツはそのままサイクリングにも転用出来て良いのだけど冬場はおたふく手袋なんかのタイツを併用したりして使ってた。

昨冬に山と道のAlpha direct だけでできたタイツを購入して何度か使っていたけどサイクリングで着用するのは初めてで初日の出を見に行くライドで履いていった。


Alpha は保温性もすごいけどある程度強度があって発汗すると何も着ていないかのようなとまではいかず保温が高いだけのことはある汗抜け感。もちろんかなりすぐに乾くのでそこまで不快ではないけど、ジャケットだと少し暑い。7meshのFreeflow jacketも愛用してるけど30分ほど走ってると袖が暑くなる。上着は多分ジレくらいがちょうどいい。

初日の出は走ってる時間より到着してから止まってる時間が長いので保温優先で着て行ったけどこれがなかなか良かった。

往路のペダリングも突っ張る感じもなく寒さを感じることもなかったし、日が出るのを待ってる間も概ね快適。帰路は少し急いで帰ったのだけどその間も熱がこもる感じはなかった。
他のタイツ類を履いてる時は汗抜け云々よりも「タイツを履いてる感じ」がまあまあ強かったのだけどそこが忘れてしまいそうなくらい普通に履けてちょうどいい。


あとは5-Packet Pantsがかなり優秀で脚の動きに見事に支障がない。


六甲山行った時もいいなと思ったけどこれはとても良い。もうアウトドア用のパンツ全部これでいいのではってなってる。「履いてる人が多い」「おしゃれ登山のアイコン」「入手性低くて争奪戦」と言うその状況だけで毛嫌いしてたのはあるけど実際快適なのでまあそうなるよなーと思うのです。


ただし、Light版なので生地は薄くて軽量、放熱の感じも良いのだが耐久性は公式にも謳われている通り不安。

まるで何も履いていないような履き心地が魅力ですが、反面、生地が薄いため強度・耐久性が弱く、使い方に注意が必要であること、ご理解の上ご使用ください。


となると普通のタイプがいいかなと思ってみてるとDW版は耐久性アップという。

5-Pocket Pantsよりも軽量で動きやすく、Light 5-Pocket Pantsよりも耐久性の高い、機能性のバランスに優れたパンツを目指しました。


いや、ここは普通のバージョンの方がいいのか、、、
履いてる人がみんな絶賛のtoraya equipmentのパンツも気になるのだけど、山と道の長所は使いやすいスマホポケットで、トラヤに比べて9,000円ほど安くなる。山と道あるあるで、同じような機能と使い勝手の製品を他のメーカーと比べてると比較的安くて買いやすいと言うのがある。もちろんそこそこの値段するんだけど、パンツ17,000くらいだとランニング用やハイキング用ではよくある値段。

販売がパッと出てさっと抑えないとという具合ではあるけど、それ以外はとても良いので結局身の回りに山と道製品が増えて行く。やれやれ。

冬のライドはあれこれ準備増えて大変なのでサーマルタイツ一本で済ませたいのだけど、インナーパッド+アルファタイツ+山と道パンツ、の組み合わせはかなり有用。パンツ破れるの嫌なのでやはりもう一枚買うしかないな。うーむ。