テレクラキャノンボール見たことないけど、響き的にいいやんかと勝手に名付けたビア蔵キャノンボール。
明日からクラフトビールのブリュワリーをつなぎながら東へ旅してきます。どこまで行けるかわからんけど行けるところまで行ってみようかと。荷物の準備が一通りできたので備忘録として残しておくことにします。
チャリ乗ってるカッコ
- シューズ:Quoc grantour
- ソックス:メリノウールのやつ(Giro. ORNOT)
- ニーウォーマー:laPassione
- カーゴビブ:laPassione
- ベースウェア:モンベル ジオライン
- 山と道:メリノウール 長袖
- 7mesh:Desperado Henley 半袖
- 7mesh :Gryphone Crew Neck
- グローブ:Giro DND GLOVE
- キャップ:kaniworks cap
- アウター:7mesh Freeflow Jacket
- ジレ:7mesh Resistance Vest
明け方が5度くらい、日中が最大20度。雨は幸いなさそうだけど気温差がかなりあるのでどのくらい荷物が必要か、どんなウェア選択が適切かはなんどかシミュレーションしてみたのだが、荷物減らすところ考えるとなかなか悩ましい。
一番寒い時の格好は「走り終わって夜飲みに行く時」くらいの感じで、暑い時にどこまで脱げるか、その上でレイヤリングどうするか、をあれこれ考えてたけど、ここの試行錯誤の感じが旅行の準備で一番楽しいのである。
メリノの長袖とPowerGridのGryphon Crew は、どちらかだけでいいような気がしつつも、洗い替えも含めて一応両方持っていくことに。メリノの消臭効果に期待。ここが、5月になるともう少し薄着でもいけそうだけど3月はやっぱりそこそこ寒いので、暑すぎず寒すぎずのバランス考えるとジオラインとGryphonが最適解のような気もする。
半袖はギリギリまでいらんと思ってたけど日中暑すぎるのもきついので念のために持っていく。この「念のために持っていく」が安全マージンとも言えるしULになりきらないところだなあと思ったり。パッキング容量的には余裕あったのでまあ良しとしよう。
チャリ乗らない時のカッコ
- パンツ:Houdini Liquid Rock
- ベルト
- タイツ:おたふく OUTLAST
- ダウン:無印良品 ポケッタブルダウンベスト
サンダルは持っていくのをやめた。Quocで帰りの新幹線ものってくればいいやと思って荷物を減らす。「ビンディングでない軽い靴をどうするか」はいつも悩ましい。
今回は全て宿をとっているので部屋にこもってさえいればバイクに乗らない時の格好は少なくて済む。Houdiniのパンツ優秀すぎるのだけど、今回は400km以上乗るのでそれだけで走るのは負荷が大きいだろうかと悩んでいる。これも5月以降ならパッド付きインナーと短パンでやり切れるはずなのだけど、帰りの新幹線も考慮するとパンツは必要。そしてHoudiniはそこまで嵩張らないので本当に買って良かったと思う一枚。
ちなみにHoudiniに変わる何かを次の1枚に、とずっと考えてるけど、torayaの365か、山と道の一番薄手のやつかなあ。
書き出した分は少ないけど、「チャリ乗るカッコ」も全部着てるわけではないので持ち運ぶものはそこそこの量になるだろうな。
■衛生用品
- コンタクト7点
- メガネ、サングラス
- ファストエイド各種
- BCAA粉(ドリンク用)
- BCAA錠剤(ライド前後)
- Glico アミノアシッド(寝る前)
- 補給食(ソーセージ、Way to Go、ラムネ、羊羹)
- ゴミ入れ
80〜100km x 5日、というのは自分にとってはなかなかの強度が続く状況なので、体力の回復と休息の取り方についてあれこれ考えてみる。多分ライド中の補給食や食事で、タンパク質取りながら走ったほうがいいんだろうな。栄養の取り方は課題。
MyProteinのBCAA、例によってクソマズなのだけどライドの前後に飲むと疲れが残りにくいと実感があるのでここは多めに持っていく。ドリンクも粉で持っていく予定。ドリンクはある程度ポカリとかで代用はできるけど。
日焼け止めは去年買ったMoon Trailを持っていく予定。UVカット効果が高いのもあるけど、パッケージがコンパクトなのもありがたい。かなり伸びる(伸ばさないと白く残る)ので、使用量自体が少なくて済むのは魅力。ホテルで身支度できるから白残りもチェックできる。そしてUVカットはネックゲイターのほうが優秀だろうなという気がするので、去年パスした7meshのやつ今年は買いたい。
■デジタル関連
会社携帯は紛失のリスクもあるので持って行きたくないのだけど、一応まだ籍が残っているのでしかたない。使わないもの持っていくのは気が引ける。
レンズはSIGMAの新しいやつ間に合わないので大きいレンズ持っていくけど「持ってきて良かった」というシーンに出逢いたいのでそこは期待。ただし、バイクパッキングの旅に持っていくレンズの選択肢って何がいいんだろう、というのは多分これからも悩むだろうなあ。
徹底的に軽くするなら23mm一本がいいけど、絶対に中望遠以上が欲しくなるシーンがあるはずなので悩ましい。ズームレンズが正解なのだろうけど、どっちがいいんだろうね。両方買って試してみる、が良さそうなのはわかってるけど。とりあえず今回は2本持っていく。富士山バックに撮りたいし。
あと、こういう使い方を自分が理想としている部分もあるので、「サイコンええの欲しい」と「Apple Watch欲しい」の行き着く先はGarmin のInstinct 2 dual powerとかになるかなと今のところ思っている。ハンドルマウントの簡素化とApple Watchの専用ケーブル回避、などなど。
ソーラー充電できて、アクティビティログ計測との兼ね合いがどのくらい電池持つのかというのはちょっと調べてみないとだけど。
「1週間ずっと野営する」というほど屈強でもないけど、「ホテル泊で充電装備が増えていく」のはやはりそれはそれで防水の準備含めて面倒だと感じるので持ち物は少ないほうが良い。
輪行道具
輪行袋、買い換えようか悩んだのだけどとりあえずロード用に収まったのでそのままで行くことにする。サイズ的にはロード用でもいけそうなので(いけてるのかな)次はSL-100にしようかなと考え中。グラベル用のG-110が安全かもしれないけど、なるべく軽くしておきたい気持ちがあるのでウルトラSLまではいかなくても、SL-100がいいかなーと思ってる。
ツールバッグの中身
チェーンオイル、毎日くらいの感じでさすのが良いだろうか。ちなみにチェーンは出発前に交換。消耗品ってお金かかるよねー。そういうこと考えると複数台持つのはやっぱり面倒ってなるので、今回も趣旨的にはロードでいいような気もするけど「オールロードバイクでオールロード走ってみる」みたいなことをやりたいので、まあそれでいいのだ。ちなみにタイヤは700c x 38 のTeravail Cannonball。キャノンボールっていうくらいだからまあなんとかなるだろと軽く思ってる。たまにグラベルや浜辺も走るしな。