和歌山有田川のクラフトビールブリュワリー「ノムクラフト」を目指して大阪から自走ライド。110kmくらいはロードで走り慣れた人にはそこまでの距離でもないだろうけど、普段50〜60くらいが多くて100km越えは今年2回目。しかも帰りの輪行もかなり久しぶり。
朝、日が登る前に堺で集合。紀州街道を通って南へ。関空連絡橋のところで南大阪から乗り始める友人と合流。
午前中に和歌山に入る。ここまではほぼフラット。いつもの寄り道したり写真休憩多かったりグラベルや脇道に入ったりする感じはなく、淡々とペダルを回して先頭交代して前にすすむ。その感じが久しぶりすぎて斬新。
とにかく天気の良いことが心地よい。
ことの発端は、ノムクラフトのタップルームに行ってた友人が家族で車だからビール飲まずにナイトロコーヒー飲んでて「わかる、僕も何度か行ってるけどコーヒーしか飲んでない」とコメントして「じゃあ一緒に飲みに行こうぜ」という話の流れでライドの予定を決めたこと。
家族があって、いろんなバランスや都合の中で、丸々一日中自転車乗りに出かけていくことやその予定を合わせていくことは容易じゃないけど、その中でもおっさん同士が「いっしょにチャリ乗りに行こうぜ」っていって遊びにいくのやっぱり楽しい。
平地中心でルート考えて、最後に千葉山降ってたどりつくのが面白そうと軽い気持ちで考えてだけどとにかく登りはキツい。いやー、ヒルクライムキツいなあ。
登りの途中にある直売所、みかん一袋100円をメンバー6人で分けて食べたのだが驚くほど美味かった。和歌山すごい
千葉山、やはり景色は最高。おもってたより時間かかってしまって夕焼けの中のダウンヒルになったけどちょっとこの「100km走った後の絶景夕暮れダウンヒル」はすごかった。
GOLDEN RIVERについて、バーガーとビール。最高。たくさんカロリー使ったのでガンガン食べる。
輪行で、鈍行でおしゃべりしながら帰る感じもいい。車で別れて帰るいつものライドと違って、自転車積んでるから何箇所かに分かれるけどみんなが疲労とリラックスとでだらーっと帰っていく感じ。
車でライドはやはり気楽だけど、輪行とビールの気楽な感じはちょっとクセになりそうだ。