縁があって某所でインタビューを受ける機会があった。僕の話なんか誰が興味あるねんと思いつつ実際に興味を持った人が声をかけてくれたので断る理由もないし対談形式で少し話をしてきた。
「グラベルバイクや、キャンプ、自転車の楽しみ方について」と趣旨を聞いていたが蓋を開けてみると全然そんなこともなく市井の40代の子持ちサラリーマンがどんなこと考えてるかみたいな話で、さらに「どこにニーズあるねん」のまま終わったのだが喜んでもらえたようなので良かった。良かったのか？
話の中で、マネタイズしてるわけでもないのにコンテンツを産み出す努力をしてるのはなぜかという話になった。そんなこと考えたこともないので良くわからん。コンテンツってなんだろうか。自転車乗った記録や、承認欲求や、mixiの頃から続くポエムを垂れ流してるだけなんだけど、誰かのためになるのであればまあいいかなというくらいのものです。いつも見てくれる人がどれくらいいるのか知らないけどありがとうございます。
YouTubeもチャンネル登録数180くらいのままで全く更新してないのでそろそろなんかしなきゃだけど、「面白そう」と作った動画置いてるだけなので「今日はこの新しい道具を紹介したいと思いまーす」とか言わないし、そんなもんゴマンとあるからこれ以上いらないと思ってるけど。
書きたいから書いてるし写真も撮ること自体好きなので(暗室はとても苦手だった過去)これからもこのまま頑張りすぎず続けて行きますが。誰かに必要とされること自体は恥ずかしいけど心地よいものですねえ。
