Play! Bike! Camp! バイクパッキング記録ブログ

40代子連れのおっさんが、バイクパッキングやポタリングする記録のブログ。

グラベルバイク的楽しみ方について

ロードバイクのペダルが壊れていたのを交換して久し振りにロードで20kmくらい大和川のサイクリングロードを走ってみた。

少し古い型のCrank brothees Candyを装着

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ロードに乗ってわかる事

納車してもうすぐ1年、ほとんどCORNERに乗っているのでとても久し振り。たまには乗ってたけどちゃんと乗ってみたらやっぱりだいぶ色々違うなあということがわかる。

そんなにスピード出して走るための構成にして作ったわけでもないけれど、やっぱりロードバイクは「速く走って遠くまで行くための道具」だな。

ペダルを回して、スピードを出して、まっすぐ遠くへ。それはそれでとても楽しいことも知ってるのだが、ここ2年くらいそうじゃない楽しみ方の割合が増えてきたことで「そういう事じゃないのかも」と思ってきた。寄り道したり、脇道に入ったり、路面を気にせず面白そうなところに突っ込んでいく。オールロードバイクは、どこでも全部楽しめるというわけではないけれど走る時の躊躇の量が圧倒的に少ない。


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一方でロードバイク欲しくなってきたのも確か。グラベルバイクの今の楽しみ方で行くと50〜80kmくらいを面白い道繋ぎながら走るだけでたっぷり楽しめる。ただそうすると運動量は少なくてやっぱり「ガッツリ走りたい」って時のためのバイク欲しくなる。

カーボンでもいいし、スチールでもいい。電動Ultegra、カーボンホイール、タイヤは32までのスリック。つまりAllcity Zigzagとかそういうのね。いいなあAllcity。

グラベルバイク的楽しみ方

フロントシングルにしてるのでそんなにたくさんの距離は走れない。今履いてる700×40cのIRC BOKENは色々走れるけどロードほど走りやすいわけではない。

でも、路面の種類や楽しみ方の幅は広い。その楽しみ方が今の自分にとても合っている。


舗装路、砂利道、農道、ガレた岩場に山の中のトレイル。まあ無理があるなと思うところも色々あるけど大体なんとかなる。
ロードでもある程度何とかなるしガンガン入っていく先輩見てると「グラベルとは」と不思議になることは多いけれど。まあでも乗車技術のあまりない自分にはタイヤが太くて油圧ブレーキで止まれるのがとても心地よい。


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オールロード、って本当に全部は無理だけど特定の特性に寄せて特化したのではなくて応用力に振って大体どこでもなんとかなるってタイプのバイクは汎用性高くて自分の使い方には合ってる。マンション住まいで台数増やせるわけでもないしね。「グラベル」よりも「オールロード」みたいな売り方の方が良さそうよね