Play! Bike! Camp! バイクパッキング記録ブログ

40代子連れのおっさんが、バイクパッキングやポタリングする記録のブログ。

直近のパッキングについての考察

先日のキャンプで、一旦自分の荷物のパターンが一旦纏まったような気がしたので少し振り返り。

Rodeolabsのダボ付きフォークのおかげでフォークマウント出来る様になり、積載の仕方が色々考えられるようになったな。

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今回のパッキング 2021/10/09

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寝床はハンモックとシュラフ。ハンモック快適なのだがシュラフ丸ごとかぶると身動き取れないしマットの位置を直すこともできないのでやっぱりキルト欲しくなるな。息子がおおきくなってきたから彼の子供用寝袋をキルトに買い替えて使い回すのが良さそうだ。

フォークの片方にタープやハンモック、マットなんかを詰め込み、もう片方が着替えとシュラフ。もう一段階寒くなるともう少し荷物増えそうだけどその頃にはキャンプしなさそうなのでまあいいかなと思ったり。

荷物の量は多いはずだけど(同行者には「こんなけ?マジで?」と言われたが)サドルバッグのスペースが丸々空いているので積載のバリエーションや今後の展開はいろんなパターンがありよい。
後は面の大きいものをどこに収めるかという問題。テーブル、焚火台、フライパン。人数増えた時に一緒に楽しめるタイプの大振りの調理器具納めるにはサドルバッグ必須やなあ。


あと、ダウンチューブのBlackburnのケージに付けてるRipaのポーチ、生地が経年劣化で傷んできたので若干のスペース埋められる何かいいものを探さないとな。大きめのドライバッグをコンプレッションするのが良いのかもいれないが。


ロードの時のパッキング 2018/10/03

スタート地点はこのあたり。
大量の荷物をまとめるためにとりあえずデカいサドルバッグに荷物をまとめるところからスタート。少しずつバッグ類を増やしていった感じ。

タープ泊で荷物は少なかったけどそれでもほとんどをサドルに突っ込むのでやはり荷物は重い。
今改めて考えるとやはりフォークマウントの方がバイクの安定感が高い気がする。先に挙げた通りサドルは丸々空いてるけど、比重の重いものは前三角とフォークマウントが正解だなあ


東吉野 ソロキャンプ 2020/06/20

CORNER納車して2週間、ロングライドでシェイクダウンとキャンプの練習。

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ロードの時の装備をベースにフォークにも荷物を分散してた。なんの荷物が多かったのだろうか。食材や水をサドルバッグに突っ込んでたからかな。

サドルバッグが17リットルの大型なので荷物が少ないとかなり頼りない感じになるしダンシングしても邪魔になるのでこれを改善しなきゃというのがこの時の課題だったきがする。


笠置 デュオキャンプ 2020/09/27

フォークの荷物を少し減らしてサドルバッグがスカスカにならないように調整。まあまあ快適だった気がする。

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買い出しの食料はRawlow Mountain Worksの折りたたみザックに入れたので「後から変化する荷物」を外付けにしてパッキング自体はある程度変化しないようにした。このアイデアはかなり良い感じで「何がどこにあるか」をはっきりさせておくとパッキングがかなりしやすくなる。

ただし、7リットル程度のザック分も荷物が増えるわけではないのでもう少し小さくても良いのではと思った。改めて見返すとガス缶や大きい鍋が結構場所取ってたんだな。

この点を、次のタイミングではウエストバッグで改善。

そぶらの里 2021/09/04

まだ夏の名残がある9月、寝具を減らしてどこまで荷物少なくできるかのテスト。マットもシュラフもなくテントポールもないのでコンパクト。軽くした分前カゴをつけてみるテスト。

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前カゴはとりあえず荷物積み込むのにはかなり良かった。ADEPTのラックは軽量な方だがWALD137と合わせて600gからの重量増は面倒なのと、リアのシフターがカチカチ当たるので基本的にはもう使わないかな。ただ、面のある大きいものを入れるには便利。冬場に鍋しようみたいな時はいいかも。

フォークマウントの片方はHelinoxだけ括り付けるくらいに荷物がコンパクトでよかった。

今後増えうる荷物について

何ヶ月もかけた大陸横断は今後も多分予定がないのでせいぜい2〜3泊。そこで増えうる荷物について。

期間が伸びたり道がややこしくなると食料の入手が困難だったり着替えの予備が必要だったりでこんなもんかなと。

  • 着替え類(ウールなどで連泊しても負荷のないものを増やすのも必要)
  • 食料、水(フォークや前三角に積んだ時にそこの荷物を分散させる方法とは)
  • バッテリー、充電器など(カメラやGoProのバッテリーがクリティカルかも)
  • 大人数でいく時の大ぶりな鍋など

今まるまる空いてるサドルバッグに荷物をまとめて、ハンドルにドライバッグを括り付ければまあなんとかなりそうだな〜というところ。

バッグごとの役割分担

何をどこに入れるかを決めておくとパッキングも早くなるし考えることが減って良い。
同じ役割のものをまとめておくととても便利だ。

  • キャンプ設営まで不要なもの
    • フォークマウント1: テント、タープ、マット、ハンモックなど
    • フォークマウント2: 衣類、シュラフ。2の方が軽くなるので事前に調整
    • ハンドル(直接): ヘリノックス
    • ダウンチューブ: 調理器具、酒、アルコールなど
  • 走りながら使うもの
    • フレームバッグ: 工具、エイドキット、ポンプ、バッテリーなど。長いもの、重いものはこちら。
    • ハンドルバーバッグ: 補給食、上着、GoProなど。走ってる途中に取り出したり、増えたりするものを追加。
    • ヒップバッグ: 食料、財布、鍵、マスク。唯一広めの面が取れるので焚火台やテーブルもここに。

やはり「平べったく大きいもの」の行き場が限られるのでそれをベースに移動したりバランスとったりすることになる。テーブル、焚火台、鍋類。

今後欲しい装備

サドルバッグの選択肢が「特大」しかないのでそこはもう少し選択肢が欲しい。3〜5リットル、5〜10リットル。

前者はOUTER SHELLのロールトップかROAD RUNNERのやつ。後者はTRIGLAVのサドルバッグ、HUMSTERあたりがいいな。

とりあえずはコンパクトなドライバッグを括り付けて様子見かな。ウェビングテープの付いた6リットルくらいのバッグ。そんなんあるんかしらね。


あとはヒップバッグがもう少し大きいの欲しい。OUTER SHELLの使い勝手は良いけど、食料と焚火台と入れると少しキツイかな。とはいえそこまで急を要するわけでもなく「水や食料の確保が難しそう」なタイミングに備えてというところだけど今のところそこまでのことはないかなと予想。



ということで、おおよそ装備の面では必要なものは揃った気がするのであとは色々出かけて行くくらいかな。経験値増やしていきたい。