Play! Bike! Camp! バイクパッキング記録ブログ

40代子連れのおっさんが、バイクパッキングやポタリングする記録のブログ。

オフロード、グラベル用のバイク購入検討中

ここ最近、各メーカーの2020年モデル発表を眺めながら新しいバイク欲しい熱が強くなってきててその事ばかり考えている。

画像フォルダーに日々増えていくグラベルバイクの画像。いろいろ見ていくたびに自分の要望はシンプルにまとまっていくし、予算はどこまで行っても限りがあるからとても悩ましい。


今のバイクの問題点と要望

オーダーでバイクロード組んで2年半。色んなところ走りに行ったりパーツ交換したりしながら楽しんでいて、子持ちサラリーマン的にはソコソコの金額使ってるなあと思うけど、なんとなくもやっとするところももちろんある。

大体の気になるところや要望みたいなものはパーツ替えるか究極は塗装をやり直せば解決する気がするのだけど、構造的に難しいなあと思うことはやっぱりある。

例えばディスクブレーキやDi2なんてのは当然後からどうこうするのは難しいのだけど、そこまで行かなくても太いタイヤ履きたいとかオフロード走るとかそう言うところ。


もちろん、今の構成のままでも700 × 28cのタイヤまで行けるので、それでグラベルキングだのGP5000だの履いてればある程度のところはなんとかなる。そして実際それが1番現実的。

ただ、一緒に走ってる人がオールロード系やグラベル用みたいなのに乗ってる割合が増えてきたのでもう少し気兼ねなく未舗装路走れるようなのがあればいいなあとは思う。


バイク自体の問題というよりは、バイク組んだ時に想定してた走り方以外のことがやりたくなってるとか、走っててオフロードに出くわすことが増えたとか、そういうシーンで気兼ねなく走れたらいいなあとかそういう話。
舗装路を荷物積んで走る前提のバイクに違う用途をがっつり求めるのはやっぱり酷なのだ。


未舗装路のイメージと海外ツーリング

未舗装路でこんなところチャリで走ったら楽しいだろうなというイメージは海外のバイクパッキング 系サイトにあって、スコットランドウェールズのだだっ広い草原の中を走ってる写真見て行ってみたいなあってのがある。めちゃくちゃ楽しそうだ。


海外長いこといってないけど、エッフェル塔サグラダファミリアを見にいくようなやつじゃなくて、風景やその土地の気候や環境をもっとダイレクトに楽しむやつに行きたいんだよなあ。歳をとったんだろうなあ。


海外ツーリングに自分の自転車を持っていくのってどうなのってのはもちろんあるんだけど、そこで満足感が得られるなら楽しいだろうし、そうなると適当なその辺の安いやつというよりちゃんとしたやつが欲しくなるよなあと思ったり。


次もオーダーでオフロード用のバイク作って持っていくぞと思っていたけど、実際使う頻度や海外行きたい旅費のことを考えると、70万でオーダーバイク作るより、30万で組んだバイクで残りの金で海外行ける方が現実的。30万ってまあまあですよ。


海外のトレイルにハイクしにいってる友人見てて、ああいうのもいいなあと思ったりしてね。

現実的な購入予定について

「アドベンチャーバイク」「グラベルバイク」その手のバイクは沢山あってなかなか悩ましいのだけど、今と色々仕様も変わるからどういうのが良いのかと考える。これも今のと同じで乗ってみなくちゃわからないんだろうけど。

見た感じで「これかっこいいなあ」「好きじゃないな」となるのはどこかポイントがあって結構直感的なもんだったりするのかな。後からスペック眺めてこういうのがいいと思ったりすることはあるけど、今のバイクを舗装路や長距離用にして、新しいのは未舗装路や山の中、キャンプに行く用と明確に使い分けるのがシンプルなんだろうな。


となると、そこまでお金をかけ過ぎず、壊れたら交換して、パーツをアップグレードして、完成車価格は安くても手を入れながら乗っていくのが面白そうなジャンルだなと思う。街乗り用のクロスバイクは結局一度オーバーホールしたけど大してても加えずに10年以上使ってるけど近所を走る分には乗れている。「高いバイク」はどこから高いとなるのか問題はあるけど、妥協できるスペックなら、型落ちのセールのやつでもいいかもなあと思ったりして。そういうのもちらほらと見かける。3割とか安くなってたりするものな。

来年の夏くらいまでにのんびり探すことにしようかな。後でまた新しいバイク作ること考えるとオフロード用は安いやつでいいかもなあと思うけど。

お金も限られるけど設置スペースも限りがあってそちらの方が現実的な問題。まあ、のんびり考えよう。