Apple Watch買って一番気になりつつネットにほとんど情報が落ちていない「実際のワークアウトで使ってどのくらいバッテリー使うのか」についてのまとめ。雨が降ったので予定は大幅に変わったけど、それはそれで良しとして実際に走って見た結果。
買う前は記録なくていろいろ杞憂したけど結構なんとかなる。
▼出発前、10:30 残量99%
Apple Watchのバッテリーの減り方
走り出してからはたまにチラチラ見るくらい。実際、リアルタイムでスピードや心拍を確認する必要はそこまでないので状況に応じてちらっと見るくらい。実際、心拍気にしながら走るのって結構きつい坂とか長い坂とかみたいなところ行ったくらいじゃないかなあ。
友人と数人で一緒だったのでそこまでガツガツ走る感じでもなく、走ってる時はゆっくりだったり休憩時間も長かったり、昼食のバイキング順番待ちで結構待ってるだけだったりしてた。結局、結果的にはこんな感じ
■走行記録
・計測時間:5時間41分
・走行時間:2時間56分
・走行距離:50.1km
そしてバッテリーはこれ。
▼走行後 17:06 50%
3時間走って50%。右下の天気の情報とかも同期してたので、その辺とか通知とか切ればもっと節約できるんじゃなかろうか。残量0%になるとなにかときついだろうけど、それでも6時間走行できるくらいバッテリー持つんなら全然問題ないんじゃないかと思う。
iPhoneのバッテリーの減り方
こっちはスクショ撮ってないけど、実はこっちの方が顕著に減ってた。同じ走行記録で、GPSつかって計測したりナビを動かしてたわけではないけど100%→18%に減ってた。これはまずい。
実はApple Watch使うようになってからiPhoneのバッテリーの減りがすごく早い。Bluetoothアイコンがグレイアウトすることがなくなって常時点灯した状態になっている。何かを同期するわけではなくても、けっこういろんな情報をバックエンドでやりとりしてるはずで、例えば位置情報とか接続ができてるかどうかとか(ちょっとiPhone置いたままトイレに行くと接続が切れたとアイコン表示してくれるくらいだし)しててそれがいいのかどうかはちょっとわからない。
なので、Apple Watchで計測する時はBluetoothを切っておいてそれぞれ2つのデバイスをスタンドアローンで動かしてあげる必要がある。機能としては事足りるので問題ないんだけどどうも気になる。うーん。
今度実験してみたい使い方(バッテリーの節約方法)
走ってる間はiPhoneもApple Watchも裏方になっててくれていいので役割的にスリープでもいいはず。ということで、こんな感じで走ってみればけっこう節約できるんじゃないかな。
- Apple Watch
- strava起動、計測
- 計測以外のコンプリケーションは基本的にオフ
- 通知も受けない設定にしておく(走ってる途中にそんなに通知いらない)
- iPhone
- Bluetoothオフ
- 必要に応じて地図とかも見る
- 写真は撮るよね
iPhoneを機内モードにして、Apple Watchをスタンドアローンにしてもちゃんと計測はできるので走ってる間はバッテリー節約モードにしてればけっこうなんとかなるかもしれない。機能は走ってない時間が長かったけど、それでも単純に倍走ったとして6時間計測できれば僕としては十分。それより長くなる時とかキャンプで電源の確保が難しいとかになるとiPhoneと組み合わせて計測することもできそうだし。