Play! Bike! Camp! バイクパッキング記録ブログ

40代子連れのおっさんが、バイクパッキングやポタリングする記録のブログ。

RIDE SENSHU 〜泉州グラベルライドに行ってきた

SNSで面白そうな道走ってはるなあと思ってた泉南の方にメッセージ送ってアテンドお願いして泉南グラベルをがっつり走ってきた。

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SNSで広がるネットワーク

ネットで知り合った人と乗りに行くって、少し前だとどうなのと思ってたけど、どんな道をどんな感じで走ってるとか人となりとか家族構成とか、注意して見てるとある程度わかってくるので逆に走る前の障壁は少ないよなあと思うこの頃。

いきなり声かける訳でもなくて伏線というのか仕込みというのか、コメントのやり取りやDMのやりとりなど、いきなり「走りに行ってきました」の前に関係性の構築もあったりする。そりゃそうだ。


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同じショップで買い物してたり、似たようなパーツ使ってたり、子供が同じくらいの年頃だったりみたいな事でコミュニケーションがあることが多い。


和泉の国は隣国

河内長野で育った僕にとって、狭い大阪でも泉佐野や熊取はほとんど接点がなくて別の国。京都の大学まで行って初めてその辺の人と知り合ったくらいだなあ。

他所の地域に行った時も藩を跨ぐと別の国という感じは根強くあって、静岡と浜松、福島と郡山、神戸と姫路はやっぱり雰囲気が違うし県内でも仲間意識そんなに強くもないもんね。そりゃそうだ。

林道走ってても河内長野や太子町辺りだと葛城金剛の山系でフラットに繋がってるところより上まで行って砂防ダム眺めて帰ってくるところが多いけど、泉佐野だと海が近くなる分林道のアクセスがいいところが割合多い。そういや地元の人が「佐野」って言ってて「長野」「狭山」みたいな感じと一緒でおもろいなと思ったりして。


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地元民アテンドの素晴らしさ

毎度いろんな地域で地元の人にアテンドしてもらう機会がある度に思うけど「こんなんいつも走ってる道やからなあ」という謙遜は側から見てるととても心強い。地図を調べて、いろんなブログや動画を眺めるとある程度似たようなルートは組めると思うけど、「この道はこっちから行った方が面白い」とか「休憩や補給するならこっちから」みたいな融通の利き方がすごいし、普段走って慣れた道を引っ張ってもらえる心強さも大きい。

他人のホームコースほど面白いものはない。じゃあ僕のところはどうだろうか。いやー、堺はそんなにグラベル無いし農道繋いで走るみたいなもんやからなあと思ったりするけど多分それも同じことで「地元で遊んでる感じ」の面白さは他の人にもそれなりに伝わるんだろうな。


地域にコミット、というと大掛かりな気がするけど単純に遠征や遠出がしにくくなるこのご時世に、地元で遊んでそれが他人にとって面白そうやなとか遊びに行ってみたいなとか、そういうきっかけになれば良いなあくらいに気軽に思ってる。

大阪のグラベルはちょちょっと遊べるくらいの感じなので、午前中で終わらせて昼からミナミで飲んで輪行して帰るような感じで遊びましょう


ということで今更ながらYouTubeチャンネル始めました。動画置き場として使うくらいの感じなので「はいどうもー、いつもありがとうございます😊」とかやらないけどね。
とはいえ良かったらチャンネル登録お願いします

https://youtu.be/F4HdFhZ4_54